叱る効果

先週は、「褒める効果」をお伝えしました。

 

今日は、「叱る効果」という内容です(笑)

 

私の人生の中で、会社で「叱った」経験についてお話します。

 

私は、中国に2年間滞在していました。

 

(中国/上海の街角)

 

そして、この2年間は情報誌の編集長をしていました。

 

実は、最初に「編集者」として採用していただいたはずだったのに、

実際には初日に「編集長」「制作部 部長」の兼任としての採用だったことを知りました。

 

慣れない中国での初めての会社幹部、中国人の部下6名。

いやー、それはそれは大変でしたf(^^;

 

それは、言語の問題というよりも、考え方、働き方、習慣、すべての違いからでした。

 

中国に住む前に、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドに約6年間ほど住みましたが

中国が一番大変だったように感じます。

 

さて、そこで、叱った経験ですが。。。

 

中国は、面子(メンツ)の社会なので、面子をつぶすことだけはしないようにと聞かされていました。

私の部下は、優秀な人が多く、あまり叱ることはありませんでした。

通訳の男性(以下Aさん)が入社するまでは。。。

 

このAさんは、とにかく的外れな行動が多く、非常に困っていました。

そして、ついに、ある日、私は激怒してAさんを怒りました。しかも、制作部のみんなの前で。。。

理由は、この通訳のAさんが編集部の会議中に意見を言わないどころか、思い切り船を漕いでいたからです(_ _|||)

 

ですが、私はこの時「叱る」ではなく「怒っていた」ように思います。

 

怒るのは、単に感情に任せてそれをぶつけているに過ぎません。

そして、このAさんは営業部からの批判も多く、結局辞めてしまいました。

残念ながら、上司の私が彼をうまく導いてあげることができませんでした。

 

その時の反省もあり、今は生徒たちを「叱る」ようになりました。

 

宿題をやっていない、赤点を取ってしまった、単語を全く覚えない等の問題が発生した場合

「生徒の行動を望ましい方向に変えていくための建設的なアドバイス」を心がけるようになったと思います。

 

中国で勤めていた会社の社長が「『愛のある説教』だったらどんどんしなさい」と言ってくれたのを思い出します。

 

これは、現状を否定するだけでなく、どうあるべきなのかという建設的なアドバイスを提示する、

もしくは行動を改善する改善提案をするのが、効果的な「叱り」ということになるのではと思います。

 

(中国/旅順での建築物)

 

海外では特に、バックグラウンドや慣習、習慣が違うので、いろんな注意が必要なのではと思います。ただ、そこに相手を思いやる気持ちがあれば、万事うまくいくのではと思います。

 

いかがでしたでしょう?

 

「怒る」ではなく、「叱る」行為は愛のムチだと思います。

是非、明日からでも、行動に移してみてはいかがでしょう♪

 

 

"Cheers"(じゃあね)

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